Last Updated on 2013-03-29 by matsuyama
こんにちは
ものすごい地震でした。仕事をしていたのですが、ものすごい揺れで、しかも5分くらいは揺れていました。高層ビルなので揺れることで力を逃がすものゆえなのですが、やはり怖かったです。
揺れが収まってから地震情報を愕然としてしまいました。宮城県沖震度7とあるではないですか。ワンセグをつけてみたら、津波の映像です。言葉を失ってしまいました。
本当に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。あの程度の地震で怖がっていた自分が情けなくなってしまいました。
今回は募金もしましたが、弁理士会の義援金にも拠出しようと思います。でも、やはり自分のやるべき仕事を一所懸命やること、少しでも節電に努めること、食料や資源の無駄遣いをなくすことが、私のできる支援なのかな、とも思っています。
そんな中、支援のための増税議論が伝えられています。もちろん必要なら消費税は10%でも15%でもしなければならないでしょう。財政破たん寸前ですし。
しかし、なぜ政治家は自らの身を切る発言はしないのでしょうか?よく国家公務員の人件費削減の話は出ますが、政治家の数を減らさず、歳費も減らさない状態では公務員の方も納得できないでしょう。
復興支援にお金が必要なのはわかります。であるならば、まず国会議員が歳費を3、4割減らすとか、議院定数を半分にするとか(私はこれを早急に決めるべきだと思います。この国に国会議員をできて且つそれにふさわしい人が700人もいるとは思えません)すべきではないでしょうか。国会議員の定数を半分にして、歳費を3割カットすればそれだけで200億資金が捻出できます。国会議員が率先してやれば、地方議員や各首長も給与カットをできるかもしれないし、国民に対しても説得力がでるでしょう。
でも他人のふり見てわがふり直せですね。政治家には要求したいですが、まずは自分のやれることをしっかりとやって、少しでも義援金を送りたいと思います。
まだまだ余震が続いています。プレート自体がずれているとすると、千葉沖や北海道沖で大きな余震が生じる可能性もあるようです。いつ地震がくるかわからないという危機感を持って生活した方がよさそうです。
ではでは