Last Updated on 2013-03-29 by matsuyama
最後に、価値創造サイクルをいかに効率化するのか、ということが問題になります。
通常は、経営判断により商品を開発等するかどうかを決定するには、まず、商品コンセプトを立案し、その商品コンセプトを満たす商品の研究開発を如何に行うのか、開発方針の立案を行います。
この際に、特許情報を活用した各種マップを利用することができます。
たとえば、機能-年度マップ、機能-手段マップ、ポートフォリオマップ等です。
要は、情報を集約し、見やすい形にしておくことで、判断を迅速に行えるようにすることができますから、そのような資料を作ることが有効だということです。
ただ、要求される資料は、誰が、どんな目的で使うかによって変わってきます。
その点は見極めていく必要があるのでしょう。
ではでは
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