企業経営と研究開発と知財(2)

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春だというのに寒いですねぇ。
打ち込みの手もかじかんでしまいます。

さて、利益を生み出す「価値」というものは何なのかを見ていきたいと思います。
言い換えれば価値の本質は何か?です。
それは、ズバリ、商品やサービスの持っている機能である、と言えると思います。

たとえば、iPodを考えてみましょう。
私も持っていますが、ただ単に、あの形の物体がほしくて買ったわけではありません。
まず、「手軽に多くの曲を持ち運んで、どこででもお気に入りの曲を聴きたい」という要望があってiPodを買ったわけです。
「手軽に多くの曲を持ち運んで、どこででもお気に入りの曲を聴ける」という機能があるからこそ、iPodは人々に受け入れられ、購入してもらえることになります。

もっとも、上記の機能だけであれば他にも多くの機種があるわけで、iPodがあれだけ売れる背景には、これ以外にスタイリッシュであるとか、使いやすいとか、さらなる付加的な機能があり、これらが多くの人に受け入れられているわけです。受け入れられない機能だったらあんなに売れませんよね。

要するに、単に機能があればよいというわけではなく、その機能が人に求められる機能でなければ意味がない、すなわち価値がないことになります。

では、機能が全く同じだとしたらどうなるのでしょうか?
その場合には価格競争に陥ることになります。
ですから、商品やサービスに独自の且つ需要者に受け入れられる機能を持たせて、価値を付加することは、非常に重要であるということになります。

最も、低価格である程度の機能を有する商品を提供できれば、それも競争優位性を出すうえでは重要なことになりますので、ビジネスを有利に進めることができる「価値」を有しているといえます。

ではでは

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