企業経営と研究開発と知財(1)

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企業経営と知財との関係について、何回かに分けて簡単に書いてみたいと思います

企業には企業毎に様々な理念があります。
それからすると、企業の目的も様々なものがありそうです。
しかし、企業の究極の目的と言えるものは一つだけだと思います。
それは、「利益」です。

企業は、利益を上げることこそが目的だと言えます。

もちろん利益をあげさえすれば何をしてもいいというわけではありません。
コンプライアンスの尊重が必要なことは言うまでもないことです。

でも、やはり、企業は利益をあえてこそ存在意義があるものであり、各種の社会貢献を行うにも利益が出ていなければなし得ないのです。
このことは、企業がスポーツ振興事業から次々と撤退していること等からもわかることだと思います。

では、利益はなぜ出るのでしょうか?利益の出る仕組みを考えてみたいと思います。
簡単なことだという方もいらっしゃるでしょう。
ものを仕入れた値段と加工賃とを足した値段よりも高い値段で売ればいいわけですよね。
ただ、ここで私が問題にしたいのは、なぜ高い値段で売れるのかということです。

人が高い値段で物やサービス(以下両者を「物等」と総称します)を買うということは、その物等に何らかの価値を見出しているからに他ならないと思うのです。
何の価値もないものを価値があると偽って売れば詐欺になることは周知のことですよね。でも、100人中99人には価値がないと思われる物等でも買った人1人に価値が見いだされれば、その物等はその価値に見合う値段で売れることになります。

このことから、価値とは、人(買い手)が認める価値であって売り手の主観的な価値ではいけないといえます。
すなわち、利益を創出するには人が認める価値を物等に付与する必要があることになります。

要するに、人はある物等に価値を見出すことにより高いお金を出すのであり、利益は人が価値を見出すからこそ得られるものである、ということが言えます。

ではでは

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