Last Updated on 2013-11-27 by matsuyama
こんにちは、
弁理士松山裕一郎です。
知財教育の重要性が叫ばれて久しいですが、なかなか実効性が上がらないですね。
弁理士会でも、学校への出張授業をしています。もちろん、こうした地道な活動が重要なのですが、なかなか全国的に普通の講座にならないのが現状です。
そんな中、山口大では、大学1年生に対して知財関連講義を必須にするそうです。
これは非常にいい取り組みだと思います。
私も大学で教えていますが、選択科目と必須科目とでは、講義を受ける学生の目つきが違ってきます。
記憶の定着度合いも違ってくるのではと思います。
私は専ら、企業活動における知財や知識の意味を中心に考えてもらっていますが、1年生に対しては、少し工夫した方がいいのでしょうね。
単なる一般教養ではなく、学生が身直に感じられるように講義を設定する必要があると思います。
難しいですが、担当される方にとっては非常にやり甲斐があるのでは⁈
ではでは
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