日本のモノづくりの方向は?

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こんにちは、
弁理士松山裕一郎です。

我が国の製造業の衰退が言われて久しいですが、元気な中堅企業はたくさんあるようです。
「製造業NEXT50 上場中堅企業ランキング」が掲載された記事で、素材や部品で光る製品や企業がたくさん出ているというものことです。

確かに、そうなのです。
日本の技術力は素晴らしいものがあり、日本でしか作り得ないものが多数あります。
そういった日本ならではというものはモジュール方式で組み立てられる完成品よりも部品や素材において多くみられるというのは当然でしょう。

それなら、日本は素材や部品に特化すべきかというとそうは思いません。
ただ、誤解を恐れずに言うなら、従来のように大企業が完成品を作る時代は終わったのだという意識を持つことは重要なのではないでしょうか?

大企業では売り上げ規模を考えて商品開発を行う傾向がありますし、失敗を恐れて裏付けを求めすぎる傾向があるようです。
こういう考え方だと、iphoneは作れないし、ダイソンも作れないでしょう。前例がない商品だし、市場規模なんて図りようがないですから、データ主義なら売れそうもないと判断しますよね。
ましてや、HP100LXをいじったり、家事を一生懸命やったことのある人が大企業の役員だとは考えにくいですから、なおさらです。

アップルは大企業ではありますが、まだ今のところはベンチャースピリットを持った会社でしょう。
アップルやダイソンのようなベンチャースピリットを持って、特化しているけど光る完成品を作る会社がどんどん出てくれば、日本の技術力はもっと輝くのでは・・・と思います。

ではでは

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