知財維持活動– category –
-
著作権&商標権の違いを知って活用して、盤石なビジネスづくりをしよう
※本記事は2019年に作成したものを加筆・修正したものです。記事内容を大幅に増量してリライトしております。 食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、実り多い季節がやってきましたね。今回は芸術に関する話題をご紹介したいと思います。 秋の人 秋はおいしいもの... -
【加筆修正版】:「色彩のみからなる商標」とは?商標にも様々な種類があります
※この記事は2019年に作成したものを加筆修正したものです。ロゴや文字でなくても商標になることもあるんだ!という発見につながれば幸いです。 こんにちは。今回は商標の中でも最近認められるようになった、「新しいタイプの商標」についてご紹介したいと... -
趣旨の書き方【2022年 加筆修正版】
以前の投稿で、趣旨の書き方について書いたことがあります。 趣旨の書き方も「形式が大事」で、「原則」→「しかし」→「そこで」 の流れで書くべきなのだということを言ったのです。今読み返してみると、ちょっと説教じみていたな、と反省するのですが、内... -
特許の実務解説します。 NO.5―特許法37条、36条、17条の2
これまでの特許実務講座の振り返り 特許実務講座をこれまで数回に分けて掲載してきました。バックナンバーは以下の通りです。 https://matsuyama-yuichiro.com/archives/5502 https://matsuyama-yuichiro.com/archives/5492 https://matsuyama-yuichiro.co... -
知財業界の夢と希望(弁理士の日記念ブログ)
知財業界の夢と希望というテーマでコラムを書くということを聞いたとき、正直、ネガティブなことしか思い浮かばない自分を再認識してしまいました😢 ちなみに、この記事は、弁理士の日記念ブログ企画2021への参加記事になっています。 知財業界・今昔 私が... -
コロナ禍収束後の知財業界
コロナ禍収束後の知財業界とは・・・・サハラ砂漠で落としたダイヤモンドを探せと言われているような問ですが、知財業界というよりも弁理士業界として考えます。私の感覚で一言で言うと、弁理士業界は、合理化して、安心を追い求めて、コンフリクトの解消... -
特許訴訟:ユニクロのセルフレジをめぐって
最近セルフレジを導入するお店が増えていますね。近所のドラッグストアやコンビニにも、セルフレジが設置されています。バーコードを読み取り機にかざして、ピっと音がしたらOKなシンプルなものです。しかし、かごの中に商品を入れたまま、レジ横のかご置... -
裁判例紹介:送信可能化権の侵害と発信者情報開示請求
こんにちは。弁理士の松山裕一郎です。今回は、最近の裁判例から、送信可能化権の侵害に関して争われた事例をご紹介します。インターネットの発達とともに、著作権の侵害もあり方が多様化してきました。知らないうちに自分も関わっていた、となっては困り... -
知的財産講座 その2「特許法」
弁理士の松山裕一郎です。梅雨も明けていよいよ夏本番です。今年も厳しい暑さの続く夏になりそうですね。暑さとほどほどに折り合いをつけつつ、季節の楽しみを満喫できればと思うこの頃です。さて、知的財産講座の第2回です。夏バテ防止のためにも、今回... -
裁判例紹介:「不正競争行為」「著作権侵害」
こんにちは。弁理士の松山裕一郎です。今回は、最近争われた裁判例から、「不正競争行為」そして「著作権侵害」がキーワードとなったものをご紹介します。 ※このコーナーでは、各裁判例の中で知的財産にまつわる部分を重要争点としてピックアップしてご紹...