知財コンサルの本質は?

この記事は約2分で読めます。

知財戦略コンサルシンポジウムが終わってから懇親会にでた際やその後のブログで感想として「知財コンサルでは金はとれない」という話をよく耳に(目に)します。
それも一理あるとは思います。が、お金が取れるかどうかはまた別の機会に書きたいと思います。企業規模と出せるお金の額の問題がありますので・・・
今回は、知財コンサルとはなんなのかについて思うところを書きたいと思います。

知財コンサルには大きく分けて次の2通りあると思います。
①特許等出願に伴って必要なコンサルティング
②経営コンサルティングの一部品としての知財
いろいろな方の話を聞いているとこれらの2つを混同している方が多いような気がします。

さて、弁理士であればだれでもこれらの両方を業務としてできる力があるかというと、①については普通の弁理士で十分対応できるはずです。というか普通弁理士ならやっていると思います。
しかし、②については普通の弁理士ではできないと思います。実際今回コンサルティングをやってみて弁理士だけではできなかったと痛感しています。チームに経営コンサルタントの方がいたのですが、彼がいなかったらできなかったのではないかと思います。でも私がいなくて経営コンサルの方だけでもやはりできなかったと思っています。
つまり、②のコンサルティングは通常の知財に関する知識しかない弁理士では対処できないし、知財の経験がない経営コンサルタントでも対処できないということです。
ここにビジネスチャンスがあるのだと思いますし、この②で企業をサポートすることが企業の競争力を高めることになるのだと思います。

ところで、私は思うのですが、①についても事業戦略を理解して出願戦略を立てられるかどうかが求められるようになると思います。

タイトルとURLをコピーしました