Last Updated on 2013-04-05 by matsuyama
シンポジウムでの発表から1ヶ月近く経ちました。
ビデオなどを見たわけではないので自己評価はできないのですが、
それなりにできたのではないかと自己評価をしていました。
しかし、プレゼンは仕事を獲得するために必須ですし、また最近他人の話を聞く機会を持たせていただき、「より研鑽を積まなければ」と強く思うようになりました。
「内容がよくても、話し方や長さ、話の構成で聞き手に与える印象が悪くなる(薄くなる)」ことを痛感したためです。
考えてみれば当たり前のことです。落語を例にとっても同じ話なのに名人と言われる人の話と駆け出しの噺家さんの話とでは客の反応がまったく違います。プレゼンでも全く同じことが言えるわけです。
プレゼンに際しては、もっとも伝えたいテーマがあって、そのテーマに持っていくために起承転結を構成することになるのだと思います。資料もまとめるのは難しいのですが、問題は話し方ですね。
最近他人の話を聞いていて感じたことは、
①簡潔に
②抑揚をつけて
③遊びを入れつつ
④内容にも強弱をつけて
⑤キーワードをちりばめる
ことが聞き手に強く印象付けるために必要なことであるように思いました。
ほかにもあるかもしれません。
ご存知の方は教えてください。
そんなプレゼンができるように練習しようと思います。