Last Updated on 2013-04-05 by matsuyama
3月14日知財戦略シンポジウムでの発表終了しました。
当初600人入る部屋(400~500人の入場者だったようです)での発表だということで言葉が出なかったらどうしようかと思っていましたが、何とか無事に終えることができました。
レックでの講師の経験も生きたのでしょうか!?とにかくよかったです。
さて、内容ですが最初の土生先生の講演の内容の応用編といった感じになって、ご覧になった方にはちょっとしたヒントが提供できたのではないでしょうか?
具体的には、私たちの事例では知財における課題を見て、いかなる経営課題があるのかを考え、当該経営課題を解消できるようなソリューションを提供しようとコンサルを行いました。
このようなものの考え方は、我々弁理士にとって仕事の幅を増やすことになると思うのですが、どうでしょうか?もちろん経営コンサルタントなみの勉強をしなければなりませんが。
方々では「コンサルを商売にするのは難しい」という声を聞きました。そういう面もあるかもしれませんが、必ず突破口はあると思うし、知財コンサルをビジネスにできないと日本の企業はいまいちよくならないのではないかと思います。
いろいろ方策を考えていきたいと思います。
ところで今日は確定申告の期限日でした。徹夜です・・・・眠いです。