判例裁判例紹介:「創作容易性」「類否判断」 こんにちは。弁理士の松山裕一郎です。今回は、最近争われた裁判例から、「創作容易性」そして「類否判断」がキーワードとなったものをご紹介します。※このコーナーでは、各裁判例の中で知的財産にまつわる部分を重要争点としてピックアップしてご紹介して・・・・判例知財維持活動
判例審決取消請求事件:商標法3条・4条「一般的な名称」 事案の概要 全文はこちら:本件商標の商標権者であるXが、指定商品のうち「再起動器を含む電源制御装置」について本件商標の登録を無効とするとの審決を求めて審判請求(以下「本件審判」という。)をした。 それに対して、特許庁は,「本件審判の・・・・判例