Last Updated on 2019-10-30 by matsuyama
こんにちは。弁理士の松山裕一郎です。
ネットショップはどこでも気軽に買い物ができたり割引がきいたりと便利なことも多い反面、実際に届いてみたら偽物だった!というトラブルも耳にしますよね。
Amazonのプロジェクト「Project Zero」は、機械学習アルゴリズムを使った商標識別を行うことで、いわゆるニセ商品を自動で見分け、あるいは権利者が直接削除申請を行うことができる法人向けサービスです。他にも、今後はシリアルコードを用いた事前の偽造品対策サービスも展開されていく予定とのことです。
離れた場所にいても、安心してお買い物ができること。商標の活躍の場が、ここからも広がっていきそうですね。
