材料に注目するのは当然と言えば当然ですが・・・

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Last Updated on 2013-11-19 by matsuyama

こんにちは、
弁理士松山裕一郎です。

ひっさびさの投稿になってしまいました。
アイドルの子たちを見習わないといけませんね。ちょっと忙しくなるとサボってしまいます。

さて、気を取り直して更新していきたいと思います。
いま、新機能を付与できる新材料に注目が集まっているようです。
今日の日経電子版で「狙いは横並び脱出、機器メーカー「新材料発掘」に躍起 」と題した記事が掲載されていました。

BtoCメーカーは差別化のための努力をしているのだが、なかなか差別化できるようなものが見当たらないが、材料メーカーと組むと少し違ってくるということみたいです。

でも、ちょっと、なにを今更って感じがしませんか?
そもそも化学の進歩が新しいデバイスを作り出しているのは自明です。
ムーアの法則だってフォトレジの進歩なくして語れないでしょうし、挙げだしたら枚挙にいとまがありません。

ただ、ちょっと以前と違っているのは材料メーカーの姿勢の様です。確かに材料メーカーの方々から聞こえてくるのは、BtoBの企業だけれど顧客の動向を意識しないといけないという声です。
材料メーカーの意識が最終ユーザーを意識したものに変わると開発される材料もよりBtoCメーカーの利用しやすいものになるようです。BtoCメーカーの意向を意識していた時よりもはるかに!

やっぱり、人のことを見て自分の進む道を決めるよりも自分の進みたい道を考えて決断した方が人から支持される確率が上がるのかと、改めて思ってしまいます。

ではでは

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