Last Updated on 2019-08-27 by matsuyama
夏の厳しい暑さも、東京ではいったん落ち着きが見えてきましたね。
それでも9月の残暑が厳しいのも日本の夏の風物詩です。暑い日においしい飲み物といえば、麦茶です。
今回は大麦でストローを作ることで、環境への配慮と地元の特産品のPRを行う福井市の取り組みをご紹介します。
福井県は六条大麦の生産量が全国で1位の一大大麦産地。地域の特産品としての大麦の魅力を「食品」の枠を超えて伝えてくれています。
こちらのストローはもちろんプラスチックを使用しないので、土に埋めればそのまま自然に還ります。昨今は紙でできたストローが使用される場面も多くなってきましたね。こうした「これまでの当たり前」を見つめなおすことにも、ひらめきのヒントが隠されているのだなと感じます。
福井県といえば地酒や史跡など観光スポットも数多いですが、個人的には東尋坊に一度は訪れてみたいと思っています。自然の作り出した壮大な景色はいつ見ても心が洗われますよね。

