択一試験直前期

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Last Updated on 2013-04-04 by matsuyama

ゴールデンウィークに突入しました。
弁理士試験受験生の皆さんにとっては休みなんて関係ないという感じだと思います。
実際、択一試験を受ける人にとっては、これからの期間にどれだけできるかが合否を分けることになるのでしょうから必死なウィークということになるのだと思います。
択一試験に関する質問で多いのは、過去問は何年分やればいいのか、模試はどの程度受ければいいのかという類のものです。
私は、過去問は5年分やればいいと思います。ただし、年度別でこなすことをお勧めします。体系別では本の後の方になると前の方を忘れてしまうことがあり、試験直前には向いていないと思っています。年度別に問題を解いて、できる問題とできない問題とを分けて出来ない問題を繰り返し解いて穴をなくすというのがこれからの直前期には王道なのではないでしょうか?
また、模試はできるだけ受けるべきです。と言っても2~3回で十分ですが。
模試の問題は、必ずしも本試験レベルとは言えないと思いますが、論点は予備校の問題意識が反映されていて十分本試でも聞かれる可能性があると思います。過去問または過去問の焼き直しの問題でない新作問題については、聞かれている論点は知識として確実にするべきでしょう。
受験生のみなさん、がんばってください。

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